しめ飾り

転換期を迎えた今年ですが、

新しく迎える年は挑戦の年、自分を律する一年となるべく

しめ飾りを、初めて自分で編んでみました。

 

荒縄をほどいて

湿らせてまっすぐにする。

 

束に分けたら、

2つの束をひねりながら編んでいきます。

結構力がいります。腱鞘炎になるというのもわかります。

神経を切っているせいか右手が腫れるので、冷やしながら作業をします。

 

 

しめ飾りの大きさに合わせて紙垂も作りました。

たくさん失敗をして

切り方を見つけて

 

こうなりました。

 

 

 

ドイツから帰国して初めて迎えた年の瀬にお正月飾りを納めたとき

「きみはしめ飾りの意味を全くわかっていない」とお叱りを受けました。

その方はもういらっしゃいませんが

最初につくったしめ飾りを ご家族にお届けしたいと思います。

 

 

 

励ましてくださった皆様

お忙しい中個展へ足をお運びくださった皆様

ありがとうございます。

 

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

 

2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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