りんご園に行ってきました

リンゴに人生を捧げている人がいるので行ってみませんか?

と誘われて、リンゴ園を巡るワークショップに参加しました。

Obstgärtnerei Braunhold

汗ばむほどの天気のなか園内を歩きながら、

接ぎ木の説明や病気、交配の方法、

果樹園以外の仕事やオーガニックならではの様々な問題などお話してくださいました。

農薬を一切使わないので、ところどころ虫に食われていたり、大きさもバラバラです。

 

 

おとぎ話に出てくるようなリンゴの木。

 

数年前にキノコが着いてから、葉が落ちるようになったのだそうです。

植物は葉によって光合成を行い栄養を取り入れるので、今後この果樹がどうなるのか興味があります。

 

色鮮やかなリンゴ

 

約2時間ほど説明を受けた後、

13種類のリンゴの試食会となりました。

こんなに沢山のリンゴの味比べをしたのは初めてです。

 

表に1〜4までの数字が書いており(1が一番美味しい)

「これは酸っぱい」「フルーツケーキに合いそう」「古いのかしら?」など思い思いに数字を選んでいました。

いくつかの種類のリンゴが買えたので、

私も次の日に会う友人へのお土産に

2種類のリンゴを選びました。

友人はミュンヘンから30分ほどの街で菓子職人をしているので、フルーツにはとても興味があると思います。お気に召すかな?

 

夜はシリアの音楽のコンサートへ

スマホを忘れたので写真が無いのですが、

すごく良かった。

見習いの頃とてもお世話になったフローリストマイスターWaldraud Maischさんが仲間の方たちと「音楽」「アート」「文学」を通して人と繋がるイベントを開いています。

Hofkultur Pasing

 

 

 

 

 

 

2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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