リンゴに人生を捧げている人がいるので行ってみませんか?
と誘われて、リンゴ園を巡るワークショップに参加しました。
汗ばむほどの天気のなか園内を歩きながら、
接ぎ木の説明や病気、交配の方法、
果樹園以外の仕事やオーガニックならではの様々な問題などお話してくださいました。
農薬を一切使わないので、ところどころ虫に食われていたり、大きさもバラバラです。
おとぎ話に出てくるようなリンゴの木。
数年前にキノコが着いてから、葉が落ちるようになったのだそうです。
植物は葉によって光合成を行い栄養を取り入れるので、今後この果樹がどうなるのか興味があります。
色鮮やかなリンゴ
約2時間ほど説明を受けた後、
13種類のリンゴの試食会となりました。
こんなに沢山のリンゴの味比べをしたのは初めてです。
表に1〜4までの数字が書いており(1が一番美味しい)
「これは酸っぱい」「フルーツケーキに合いそう」「古いのかしら?」など思い思いに数字を選んでいました。
いくつかの種類のリンゴが買えたので、
私も次の日に会う友人へのお土産に
2種類のリンゴを選びました。
友人はミュンヘンから30分ほどの街で菓子職人をしているので、フルーツにはとても興味があると思います。お気に召すかな?
夜はシリアの音楽のコンサートへ
スマホを忘れたので写真が無いのですが、
すごく良かった。
見習いの頃とてもお世話になったフローリストマイスターWaldraud Maischさんが仲間の方たちと「音楽」「アート」「文学」を通して人と繋がるイベントを開いています。