先日、七ヶ浜に新しく作られた薪窯にお邪魔しました。
この窯は、青森の「津軽金山焼」の窯元さんが設備投資をし、そのスタッフの方々や
地元の方々によって作られた窯で「潮の窯」と名付けられました。
七ヶ浜に暮らす方が自立するための職業になればと
時間をかけて窯元さんが地元の方へご提案されてきました。
私と金山焼さんとの出会いは昨年、
ご縁があって昨年の夏、人を介してご一緒にお食事をしました。
ほんの2時間ほどでしたが
窯元の方が独学で陶器のお勉強をされたお話しがとても印象深く
花器をいただくなどお心遣いもいただいて
温かい時間でした。
今回の窯作りには間に合わなかったのですが
初釜焚きの際にお邪魔しました。
1日目の夜は寒くて 笑 夏だけど
2日目の夜は差し入れにトン汁を持って行ったのだけど(寒いと思って)今度は暑くて 窯が高温だったから
みんなで笑っちゃいました。
火を囲んでお話をするのは心地好く
焼き方のお話し等とても興味深く、時間はあっという間で
気が付くと深夜になっていたり。
今回も良い時間をいただきました。
予定では昨日が初釜出しだったので
作った方は楽しみに窯へ訪れたことと思います。
どんな器が焼きあがったのでしょう。。。みたい。。
奥の方が潮の窯の責任者となる佐藤さん
手前の方が窯元さん、
「窯作りに来て少しは痩せるかと思ったら
差し入れが良くって逆に太っちゃったよー」 なんて・・・カッコいい
彼女との話は楽しくて
今度またゆっくりとお話ししたいわー。
津軽金山焼さん、いつ行こうかな