バロック音楽と花の饗宴

5月11日、
チェンバロ奏者、梅津樹子さんのお口添えで実現しました
天童市美術館での花生けライブ。

160名ものお客様がお見えになったとのこと。

たくさんの方に花を愛でていただき

感謝いたします。

今回はチェンバロ梅津樹子さん、ヴァイオリン小池まどかさんの

バロック音楽にのせて花を活けさせていただきました。
話は前後しますが
今年3月に訪れた「DIC川村記念美術館」
 いま私の中で、月に一度は行きたい美術館です。
 マーク・ロスコで泣いて
 サイ・テュオンブリーに癒されました。
こちらの美術館にはバロック期を代表する画家、レンブラントの肖像画が所蔵されており
スーヴェニアショップには「レンブラント飴」(ハイセンスなレンブラント肖像画のキンタロー飴)
が販売されています。
※館内は写真NGなので、お庭の一部の写真です。
先日お世話になった方に差し上げて
「うれしい、レンブラント好きなんだよね」と言われたその次の日
花卉市場で「レンブラント」という名のガーベラを見つけ!
真先に購入。
そこから花の構成を組み立てていきました。
ガーベラ レンブラント
こんなふうに繋がると
気持ちもあがるし、
ご縁に感謝するばかりです。
天童へ向かう道がなんだかとてもきれいだったもの 
梅津さん、小池さん
ご一緒させていただいて
ありがとうございます。
昨日は撤収で
帰りに天童市美術館の池田館長と少しお話しができました。
暖かいお人柄で、イベント中もずっと気にかけてくださり
ありがとうございました。
またぜひ、ご一緒させていただきたいです。
私のお花はもうありませんが
企画展「平松礼二展」では
色とりどりの花の絵をご覧いただけます。
今月19日まで開かれています。
原画の色合いがみごとですので
どうぞ見にいらしてください。
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2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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