「リースが好きなので、リースを作っていきたいです」
とおっしゃった方がいます。
ドイツ語でリースは「der Kranz」と書きます。
日本ではクリスマスの時に多く出回りますが
ヨーロッパでは冠婚葬祭、オールシーズン
様々なリースが登場します。
今回3回目は生花を使いましたが
初めてとは思えない(生花でですが)、とてもすてきなリースをお作りになりました。
私はレッスン中よくいじわるをして
生花のリースの場合花の挿し方が甘くないか軽く引っこ抜いてチェックするのですが
(だって花持ちが悪くなるんだもん)
生徒さんの作ったリースはきちっと入っていて
技術的にも申し分ありませんでした
すごい集中力ですね〜
ぜひ、いろんな方をお呼びしてお茶などしていただきたいわ
次は どんなリースにしようかしら〜。。。
レッスンの後一冊の本をいただきました。
亡くなられた旦那さまのために
奥様が(生徒さんですが)お作りになったそうです。
本の最後にある「メッセージ」の部分を先に読みました。
いろいろな方が、亡くなられた旦那さまへ「メッセージ」を書いています。
仙台の公共建築や都市づくりの企画をされ、それに尽力されていたこの方を
たくさんの人達が敬愛してらしたんだな。。と
この本を読むのが楽しみになりました。
昨日から始めた
アトリエの模様替えはまだまだ終わりそうもないので
ゆっくり読めません。。。
こちらの本に興味のある方は
丸善の自費出版コーナーにございますので
ぜひ、お手に取ってみてください
書かれた方の人柄が伝わってくるような本です。
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