伝えなきゃならないこと

 
家を流され 着る服がなくなった友人のために
千葉に住む知人がサークル仲間に声をかけてくれ
10箱以上の衣料品が届きました。

千葉の知人には
「いらなくなったものを送るのではまずいので
もし、何かあったら送ってください」と言っていたのですが
10箱以上も新品の下着や靴下、あつらえの良いダウンジャケット等が届き
友人からは こんなメールが届きました。
 「荷物凄く嬉しかった。
 知り合いの人達に声掛けて、荷をといたんだけど
 みんな凄く喜んで、イキイキしてました
 着るものなんかに頓着してる余裕もなくて過ごしていたから
 特に女性陣は、良い顔になって帰って行きましたよ。
 私も久しぶりに、凄く楽しい時間でした。。。」

千葉の知人からは このようなメールが。
 「たぶん支援したいと考えている人は多いのだと思います。
 ただ義損金を出したり、自治体に支援物資を届けたりするのではなく
 具体的に誰かのために何かをしてあげたいという人が多いように思います。
 自分が送った物資が被災に会われた方のもとにちゃんと届き
 はっきりとした結果を聞きたいのだと思います」

千葉の知人と一緒に支援してくださった方から届いたメール
 「(齋の友人からの)メール読ませていただき
 じ〜んとした気持ちになり 涙があふれてきました。
 ・・・・・・・・、友人に話をしたところぜひとも協力したいとの申し出がありました。
 友人は職場の同僚の方にも声をかけており、
 配送方法はどのようにしたら良いのか?と
 メールで質問してきました。・・・・・」
 このメールを送ってくださったかたはご病気で
 ご自身も治療に専念しなければならないなか
 それでも誰かの役に立つことを願っています
と添えて送ってくださいました。

被災した友人のところもガソリンが手に入らなくて
なかなかいろんな人へ届けられないというので
私も一緒に衣料品を届けます。

今回の震災ではいろんなことに気付かされた。
自分が沢山の人に見守られていたことに
改めて気付かされた。

感謝でいっぱいです。

カテゴリー: BLOG
2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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