植物を着る

先日染織家の小林澄子さんのアトリエにお邪魔しました。


婦人画報2014.12月号

小林さんが話す言葉のひとつひとつに
優しさと思いやりと強さが秘められており
ご一緒させていただく時間は
まわりの空気が澄みわたりながらも ふわっと包まれたような
なんともいえない心地よさを感じます。


やわらかく、適度な重さがあり
肌に吸い付くようです。

全て自然の植物の色。

「天然の色は早く色あせてしまうけれども それでいいと思っている」

最初に染めた色、二番目に染めた色
同じ植物でも違う色になるそうです。

私も植物に携わる仕事をしていますが
自然のものですから、ままならないことが多々あります。
でもそこが愛おしいと感じる。
花は自分に合わせるものではなく
花に近づくものですから。

そら豆ご飯をごちそうになり
お庭の植物などを見せていただいて
一日お邪魔してしまいした。

帰りの空はこんな色

小林さんのお着物を思い出しました。
良い一日でしたスマイル

カテゴリー: BLOG
Ayako Itsuki
2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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