津軽金山焼 秋の陶器祭り

先週末、青森の五所川原にございます
「津軽金山焼 秋の陶器祭り」にて
お花を生けさせていただき、戻ってまいりましたが
金山の陶器祭りはまだまだ続いております。

広いギャラリーには
作家さんたちの作った焼き物がズラーっと並んで
一階の焼き物をひとつひとつ見ていくだけでも
小一時間ほどかかるのではないかと思うくらい。
2階には窯元の大作、水盤や大きな花器
もうひとつ2階へ行く階段が。
そちらをのぼると海外アーティストの方々の作品が展示されています。


ギリシャの陶芸家 マロ・ケラシオッティさんの作品
この方の作品は心を引寄せらるものばかり。
窯元のお話では人間としても大変素晴らしい方だと。
作品にその人となりが表れるんですね顔
2003年 世界最高陶芸家賞を受賞された方だそうです。

ギャラリー前の庭には
これまで金山を訪れた海外作家さん方のオブジェがズラリ。
ベンチに座り木漏れ日の中しばし鑑賞。

それから特設テントの半額市へ。

少しくたびれたときは
レストランのソフトクリームを。

コーヒーの粉をかけていただきます。

元気になったところで
オークションへ。
毎日午前と午後の2回開かれています。
私もゲットしました!


ヌードマグ。

もーほしくてほしくて『はいっ!はいはいはいっ!』って
競り落としました。
落ちたときは大喜びして
まわりの人ひいてましたー苦笑い

これ とっても持ちやすいんです。
おすすめですよー。
欲しい方は金山のオークションへGO!車
またはITSUKIまでメールを! 笑

お祭り期間中、毎日ではありませんが
「窯出し」を見ることが出来ます。

窯から出た大きめの陶器はお湯にくぐらせて
少しずつ冷まします。
大きな壺など、窯から出して歩いているときに割れてしまうこともあるのだそうです。

小さめの陶器はそのままススを払い
磨いていきます。

そうして窯からでたばかりのものは
広い窯場で即売もされます。
火の走り方などで色、風合いが全く変わってくるので
誰よりも早く、いいものを見つけるチャンスです。

良いものを見て小腹がすいたら
出店にて軽いお食事。

こちらの「つがる焼き」
おいしかったーウインクペコちゃん
お好み焼きの中にイカやタコが入ってて
生地がまたとろりとして良いー。

津軽金山焼 秋の陶器祭りは
今月23日までです。
ドライブがてらに!
探していたモノが見つかるかも顔きらきら

陶器のようだけどにゃんこです。
みみちゃん、看板ネコです。
私が寄ると逃げるのですが
車に荷物を積んでいると

乗ってました!

かーわいいーうふ

 

カテゴリー: BLOG
2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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