生活に寄り添う植物デザインとは

 

以前マイスター学校の授業で

「最も成功した(卓越した)フラワーアレンジメントとは

そこに何年もあったかのように作られたものだ。

でもそれが必ずしも売れるものとは限らない。」

と話していたことを覚えています。

 

ー技術的に優れていても 購買意欲につながるわけではないー

「だからマイスター試験では一生に一度、素晴らしいものを作りなさい」と

 

概念を織り交ぜた作品はやはり好まれないものでしょうか

生活の中になじむものより、際立つようなデザインのほうが良いのでしょうか

それとも・・・

 

こたえはずっとわからないままかもしれません

 

 

それでも自分で選んで進より他ない

 

 

2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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