今年のアラバキも終わり、
撤収も済んで、いまギャラリー内のお片付けをしています。
私が参加するのは5年目となりますが
「アラバキってお祭りなんだな。。。」とやっと実感しました。
いままで行ったことのないステージをまわってみたり
ワークショップをのぞいてみたり
水やりの合間にしてみました。
すれ違う人がとても楽しそうで
または好きなアーティストのステージを目指しているのかとても急いでいて
ほのぼのしました。
今年のピースマークはジャングルでしたが
植物を配置する前に
流木を組み立て、おおまかな棚を作りました。
その際にどうしても使いたい木の根を見つけ
お手伝いの男の子に手のこで切ってもらったのですが
半分もいかないうちに手のこにひびが入り
これでは3日も4日もかかってしまう。。。
と 途方にくれました
そんななか
どこからともなくチェーンソウの音が聞こえてきたので
音のする方へ車を走らせると
まき用に木を伐っているご夫婦に出会い
根っこを切っていただくことができました。
『チェーンソウを貸してください!または一緒に来てください!』
という無茶な二者択一にもかかわらず
快く来て下さったご夫婦。
後日、お礼に伺った際にご自宅にあがらせていただきました。
旦那様は建築家、奥様は茶道家。
家の中をひととおり見学させていただいた後、
お茶をたててくださいました。
川崎の木で家を建てる
素敵な出会いに感謝