ぴたり ぴたり としたたり落ちます。
いみじくも
大江健三郎の『「雨の木」を聴く女たち』と
同じような意味になってしまいました。
雨の木には指の腹くらいの葉っぱがたくさんついていて
真夜中にふった雨がその葉っぱにたまり
少しずつ地面におちてゆく。
他の木はすぐ乾いてしまうのに、その木のまわりはいつも湿っている
うちの『雨の樹』は乾くの早いですけど。。。
むかし、武満徹の『雨の樹』を弾いたことがあります。
大江健三郎さんもこの曲に触発されたとか。
わたし、すきですねぇ この曲