雨の樹

 

ぴたり ぴたり としたたり落ちます。

いみじくも
大江健三郎の『「雨の木」を聴く女たち』と
同じような意味になってしまいました。

  雨の木には指の腹くらいの葉っぱがたくさんついていて
  真夜中にふった雨がその葉っぱにたまり
  少しずつ地面におちてゆく。
  他の木はすぐ乾いてしまうのに、その木のまわりはいつも湿っている

うちの『雨の樹』は乾くの早いですけど。。。

むかし、武満徹の『雨の樹』を弾いたことがあります。

大江健三郎さんもこの曲に触発されたとか。

わたし、すきですねぇ この曲

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2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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