イースターが近づいてくると、
鳥の巣のようなリースを作りたくなります。
卵を見ると、
ふたつに割るのではなく、
そっとおしりのほうから中身を取り出してみようか、と思ったりします。
ドイツにいた頃、
この季節になるとイースターリースを作っていました。
枝を組んで、鳥の巣のような形にし、
そこにそっと卵をのせる。
そのとき店長に、
「卵は命の象徴だから、壊れているように見せてはいけない」
と教わりました。
私は、
すでに中身が抜き取られているのに・・・
と その言葉をどこか受け入れきれずにいたのを覚えています
思うままにけずってみました

卵を削ったの初めてですが
とても香ばしいにおいがして
削っているあいだも心地よく
次々と模様を削っていきました
きっと
中に光を入れると、特別なオブジェになると思います
『光を宿すものとしてのかたち』
そういう在り方のほうが、
大切なものを表しているように感じます
