今朝 植木に水をあげていたところ
糸状のものの先に虫の卵らしきものがついていたので
あわてて切り取り
害虫図鑑で調べてみたところ
見つからない。。。
インターネットで調べたら
クサカゲロウの卵で「うどんげ」といい
『益虫』とのこと。
すぐに植木鉢の上に戻しましたー。
こんな卵です。
「うどんげ」 は漢字で書くと 「優曇華」
優美な名前ですね。
『優曇華の花』は
・実在の植物
・伝説上の植物
・昆虫の卵
の3つの意味があり
仏教経典において 3000年に一度花を開き、
そのとき如来が現れるとされる植物なのだそうです。
霊験あらたかな名前ですが
植物にとってはアブラムシを食べてくれるありがたい虫です。
大切にしないと
葉っぱについたゴミや
食べたアブラムシのかすを背中にくっつけて
蛹になるなんて
いじらしさも感じてしまう。
枝切っちゃったけど
ちゃんと孵化してほしいなぁ