自然の美しさや心地よさを作品に

10月の展示に向けて

「きびそ」を使用して植物とのコラボ作品を作っています。

 

 

 

コサージュ

 

 

 

 

 

 

スカーフ

きびそ とは

蚕が繭を作る際に最初に吐き出す糸のことです。

水溶性のたんぱく質が豊富に含まれ、

保湿力に優れている上に紫外線吸収力や抗酸化作用があると言われています。

 

 

 

 

 

どんな使い心地か

最初自分用に

編んでみました

 

 

今年の夏は暑いので

あせもにならないよう

山へ行くときに巻いていました。

どんなに汗をかいても

ベタっと肌につきません。

 

 

 

 

 

編みたては張りがあり硬さもあるのですが

使っていくうちに柔らかくしっとりしてきます。

太さや色あいがそれぞれ異なって個性的な糸です。

 

 

 

 

 

 

午後から雨でしたが

なんとなく夕暮れを見に山へ行きたいと思っていて・・・

もくもくと作業をして

夕方晴れ間がのぞいたときに

山へ行ってきました。

歩いている途中も降ってきましたが

思った以上に

夕暮れがとてもきれいでした。

 

 

 

 

 

帰り路

正面に二本の虹が見えて

ダブルレインボーというのだそうです。

めったに見られないということで

色々な方がツイッターに挙げていました。

 

空がきれいな日でした

その後はアトリエに戻り

作業再開。

 

 

 

 

 

 

自然の風景に支えられています

 

Ayako Itsuki
2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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