昨年からよく山歩きをするようになりました。
今日は天気が良く
暑すぎず 風もさわやかで
山歩き日和でした。
いつものお気に入りの山へ。
名前のわからない気になる木などは写真を撮って
後から調べます。
電波が届くところに戻って木の名前を調べていると
「雑木林のしくみと働き」と検索されたので
何気なく読み始めました。
「物質循環の自己完結度が高いものを、生態系の独立性が高い」
そして
「低質な生態系である都市の周辺域にあって、比較的良質の小生態系としての里山雑木林の存在価値は高い」
「一つの国、一つの地域、一つの流域、一つの町村、一つの集落、
さらにいえば一つの家庭が、それぞれのレベルでできるだけほかに悪い影響を与えない、できるだけ小さい単位内で循環を完成させるような努力が必要」
人がどのように雑木林と係わってきたのか?
それを知り、伝えることは大切なことなんですね。
夏の日差しを遮り風通しの良い快適な環境を作ってくれる、
都市のなかにある大木は大事にしたいものです。
先月見に行った、アトリエの近くの桜です。
樹形に趣があります。
道路拡張のため、数年内に切り倒されるそうです。
アーティストの想像力は
このようなところで使われるものではないのかな