里山を歩くのは
ストレスを緩和させて (制作への)意欲を出すためということもありますが
どこを見ても生きるためのヒントが埋もれていて
宝さがしへ行くような そんなワクワク感もあります
食べごろを迎えたヤマグワ
宙に浮かんだような演出を施す日差し
アトリエの外に無造作に置いた蔓や切り株などを見て
「あんな感じにショーウィンドウを飾ってほしい」とディスプレイの依頼を受けたのですが
客観的に見ることが難しいので
里山をまわりながら ひとつひとつ確かめて
イメージを膨らませています
どこをみても絵になる風景
ここの景色には遠く及びませんが
余談
先日里山で動かないモグラがいたので
脇の方に寄せて葉をかぶせました
この日はキレイな模様の蛇
近づいてみましたが
まったく動かず
草むらに除けたほうが方が良いかとも思ったのですが
もし生きていて嚙まれたら嫌なので
このままにして戻りました
埋めてあげたかった