自然には何の無駄もない

里山を歩くのは

ストレスを緩和させて (制作への)意欲を出すためということもありますが

どこを見ても生きるためのヒントが埋もれていて

宝さがしへ行くような そんなワクワク感もあります

食べごろを迎えたヤマグワ

宙に浮かんだような演出を施す日差し

 

 

アトリエの外に無造作に置いた蔓や切り株などを見て

「あんな感じにショーウィンドウを飾ってほしい」とディスプレイの依頼を受けたのですが

客観的に見ることが難しいので

里山をまわりながら ひとつひとつ確かめて

イメージを膨らませています

どこをみても絵になる風景

 

 

ここの景色には遠く及びませんが

 

 

 

余談

 

先日里山で動かないモグラがいたので

脇の方に寄せて葉をかぶせました

この日はキレイな模様の蛇

近づいてみましたが

まったく動かず

草むらに除けたほうが方が良いかとも思ったのですが

もし生きていて嚙まれたら嫌なので

このままにして戻りました

埋めてあげたかった

 

 

 

 

2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
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