去年から『夜』に関するものが自分の近くに集まるようになりました。

それは本であったり、詩であったり。

そういったことは作品にも反映されているように思います。

 

先日尋ねた古本屋さんで出会った

『夜の庭師』という本。

いったん通り過ぎて他の本もながめましたが

気になり、戻って手に取りました。

帯に「カナダ図書館協会児童図書賞受賞」とありましたが

表紙の絵も素敵だったので買うことにしました。

まだ途中ですが、とても面白く

先を読むのが楽しみです。

 

写真の板は以前鶴岡の銘木店からお譲りいただいたもの。

サンダーで表面を整えて、年輪の色がきれいにでるよう墨を薄くつけ

またサンダーで整えて…と繰り返しました。

美しいツヤが、見ていてあきません。

ずっとみていると「夜のしじま」を感じます。

 

『夜はすべてが曖昧模糊となり、ものの輪郭が不確定になる世界』

『夜は聖なるもの。真実の生のみなもと』

『夜はきた。すべてのほとばしる泉は いまその声を高めて語る。

私の魂もまた、 ほとばしる泉である。』

 

哲学者にも詩人にも

芸術家にも

夜は特別な時間であることは間違いないようです。

Ayako Itsuki
2002年より、ドイツに渡りフローリストの修行を始め、2005年にドイツ国家認定フローリストの資格を取得。2006年からは、世界でもフラワーデザインのレベルが高いオーストリアにて、世界的に有名なフローリストマイスターNicole von Boletzkyのアシスタントとして、数々のヨーロッパ最大級のフラワーエキシビジョンに参加。 詳しくはこちら
投稿を作成しました 507

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る